こんにちは。もぞ太です。
2021年7月、久しぶりにキャンプに行きました。
熊本県上益城郡御船町にある吉無田高原緑の村キャンプ場。
Aサイト(ゆうすげの丘)を利用したのですが、ロケーションが最高で、めちゃめちゃよかった!
特に、夕日と夜景が最高。
丘の上から熊本市内を見下ろし、金峰山や有明海、その向こうの雲仙を一望できます。
Aサイトの場所はこちら↓
キャンプに来てよかったー!って心の底から思えるひとときを過ごせました。
また何度でも行きたいと思えるキャンプ場でした。
Aサイト(ゆうすげの丘)以外のサイトもざっくり見て回った印象を書いておきます。
ゆうすげの丘の夕日がやばかった。
Aサイト(ゆうすげの丘)は車の乗り入れが可能な区画サイト。
荷物が多いファミリーキャンプには、オートサイトは本当にありがたい!
ロープで仕切られた区画の広さは①9m×6mと②3m×3mの2種類あって、我が家はもちろん広い方の区画を利用しました。
車とめて、テントを張っても十分な広さが確保されており、大きめのテントでも問題なし。
我が家の愛車、カングーとタラスブルバのキャタピラー(575㎝×300㎝)を並べても全然余裕の広さ。
区画は13か14くらいあって、どの区画からも眺めがいいように考えられてるなって感じました。
我が家が利用したのは8番。
1番から8番が西側の丘に面した区画になっていて、特に6番が最高に眺めが良さげでした。
予約するときに、区画までは指定できないようなので、どの区画になるかは運ですね。
ちなみに、キャンプ芸人として有名なヒロシさんも、ネッツトヨタ熊本とのコラボ企画でこのキャンプ場を利用しており、映像を見る限りでは、6番の区画を利用されたのではないかと思います。
区画6番と7番の間に展望広場みたいな場所があって、夕日が最高潮の瞬間には、みんなここに集まってきてました。
夕方になると、だんだんと街に明かりが灯り始めて、空が紅くなってきます。
その変化をゆっくり眺めるのが最高にいい!
熊本市内の夜景、その向こう側には金峰山に有明海に雲仙を一望できます。
好きなお酒を飲みながら、焚火しながら、この景色ですよ。
キャンプ最高。
色々あるけど、また頑張ろうかなって思える瞬間です。
朝焼けも良かったです。
こんな感じ。
いっこだけ注意点があって、丘の上にあるサイトなので、とにかく風が強い日が多いようです。
この日も、受付の時に風が強いので気を付けてって、親切に教えてくださいました。ここ最近で2,3件ポール折れた方がいらっしゃったとか。
寝る時も爆風にさらされて心配したけど、無事に朝を迎えられて、ほっ(*^^)v
ロープはしっかり張って、ペグもそこそこ長さがあるやつ使って、風対策して行くのがおすすめです。
各サイトをざっくり紹介。
詳細は公式HPを確認していただいた方がいいと思いますが、ここではざっくり各サイトの雰囲気を紹介します。
- センターハウスKaze
AサイトとBサイトの間位にあります。
右隣に小さな洗い場がありましたので食器などの洗い物はそちらで出来そうです。
センターハウス内に2つきれいなトイレがあり、朝7時30分から夜10時まで利用できます。
時間外のトイレはこちら。センターハウスそばにあります。
- センターハウスの裏手に広がるのが、星のヴィラ。
ドラゴンボールのカプセルハウスのような建物が6つほどあり、グランピングができます。
いつか泊まってみたい!
- Aサイト ゆうすげの丘エリア
センターハウス南側に広がる、今回私たちが利用したサイトです。
どの区画からでも眺めがよい配置になっています。
めちゃめちゃおすすめです。
- Bサイト どんぐりの丘エリア
センターハウス正面程に位置する区画電源エリアです。
こちらも区画は十分な広さがあると感じました。
センターハウス正面のため、トイレにも近いです。
- Cサイト 森のテントエリア
サイト名のとおり、森の中にテントを張れるウッドデッキがいくつもありました。
この日はノルディスクのアスガルドが3張ありました。
貸出のテントがアスガルドなんて!贅沢ですね~!
- Dサイト フリーキャンプエリア
オートフリーサイトになってるようです。
広々使えていい感じでした。
この区画に炊事場とシャワーとトイレがあります。
DサイトとCサイトは隣接しているので、炊事場とシャワーを利用したい方はCかDどちらかのサイトがいいかもしれません。
AサイトとBサイトからはCサイトDサイトは少しだけ離れていいます。
A、Bサイト利用の方が炊事場やシャワーを利用するのは大変かも。
どの区画も広さには余裕がある印象で、それぞれの良さがあるかなと感じましたが、やはりAサイトがおすすめです!
あの景色を眺めながらキャンプをする贅沢は、なかなか体験できません。
お風呂に入らない!でもさっぱりしたい時の準備を!
ちなみに、Aサイトからは前述したようにシャワー室が遠いので、汗拭きシートや水なしで使えるシャンプーなどを持っていくと、さっぱりして寝れると思います。
吉無田高原と言えば、草スキー。のはずが・・・。
吉無田高原の草スキー。
天気もいいし、滑るぞー!と気合を入れて登ったはよかったのですが・・・。
まぁ、滑らない、滑らない(;´Д`)
汗だくで登ったのに・・・。
季節もあるようですね。時期によって滑りやすい芝の状況とか。
以前来たときはもっと滑った気がするのですが・・・。
貸し出しのソリはプラスチックが柔い感じで、乗ったらへなってなるので、ソリは持ち込みがお勧めです。持ち込みも貸し出しも200円くらいかかります。
我が家はソリを1個持ち込み、1個レンタルしたのですが、持ち込みのソリ(確か1,000円位の普通のやつ)は滑りにくいなりにも、頑張って滑ってくれました。
一方レンタルのソリは、座るとふにゃってなる感じで、ほぼ滑りませんでした。
ロケーションの期待値が高すぎて、子供の落胆が凄まじく、仕方ないので子供をソリに乗せて引っ張って走るという苦行。汗だく。
こら、やおいかん。どーし。
阿蘇ミルク牧場がすぐ近くにあるので、そちらもおすすめです。
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