登山初心者にもおすすめ!子供と一緒に三角岳登山(熊本県宇城市)

登山

こんにちは。もぞ太です。

2021年1月、今年最初の登山は、三角岳に行ってきました。

宇土半島の西端に位置する三角岳は、標高406m。
スタートは海抜0mからになりますので、まるまる山の高さ分を登ることになります。

三角岳は、何と言っても、絶景ポイントが沢山あります。
登山の疲れを、海に浮かぶ島々の景色で癒しながら登ります。

補助ロープが張ってある急な道や狭い道があり、岩の上を歩いたりする道もありますので、手軽に登山の醍醐味を味わえる山です。
子供連れで行く場合は、小学校3、4年生以上くらいがおすすめです。
未就学児や1、2年生には少し大変かもしれません。

もちろん、保護者のサポートがあれば、小さい子供でも十分登れます。

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登山口へのアクセス

駐車場は、三角支所の駐車場を利用させていただきました。

三角支所。外観がおしゃれ。

登山口は三角支所から歩いて5分とかからない場所にあります。

三角岳の登山口。民家の脇道からスタート。
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登山スタート、山頂まで。

民家の脇を暫く進むと、「九州自然歩道 三角岳コース」の看板があります。
ここからが登山の雰囲気になっていきます。

三角岳山頂を目指します。

看板の脇に棒が沢山置いてありましたので、それぞれのサイズに合った棒をお借りすることにしました。

入山時にカウンターを押します。
ストック代わりの棒をお借りして、いざ出発!

もうすぐ4歳になる長男、今回は張り切って登ります。

長女(小3)と次女(小1)はずいぶん山登りに慣れてきました。

30分も登らないうちに、早くも絶景ポイントが!
ベンチとテーブルがありましたので、小休止。ゆっくり自分たちのペースで登ります。
海に面した、三角の街並みを見下ろしながら水分補給。(*´▽`*)
三角支所に停めてある、我が家の車が見えました。
ダウンを着てましたが、歩くとぽかぽか暑くなり、ここで脱ぎました。

三角の街並み。マイカーを発見!

休憩を終え、出発!
急な道が続きますが、頑張って登ります。3歳の長男は、いつまでもつか・・・。

ところどころロープが張ってあり、安心です。
倒木をくぐる道も。

登り始めて45分ほどで、分岐がありました。
私たちは、天翔台には寄らず、山頂を目指します。
機会があれば、天翔台にも行ってみたいです。さぞ眺めが良いのでしょう。

天翔台への分岐。私たちは三角岳へ進みます。

この分岐を過ぎて、三角岳方向へ進むのですが、ここから先は下りになります。
下りがある程度続きますので「あれ、道合ってる?」って不安になりましたが、大丈夫でした。(´▽`) ホッ
ちょうど山の凹んだ鞍部だったようです。

さらに20分ほど進むと、三角西港ルート(海技学院ルート)との合流がありました。

西港ルートとの合流。西港ルートの方が険しそうな感じがしました。

ここから先は、急な坂や岩の上を歩く道、狭い道など増えてきます。
小3の長女は自力で登りましたが、小1の長女には妻がサポートしながら登りました。
3歳の長男は、ここまでよく頑張りましたが、疲れたのか眠くなったのか恒例の登山ストライキ状態となり、ほぼ抱っこして進みました。

ロープをつかんで登ると安心です。
こんな岩場も、階段状に道が作られています。

険しい道を進みますが、絶景ポイントが続きますので、テンションも上がります。

ヤッホーと言ってみる。
雲竜台からの眺め。橋を挟んでこっちが三角、あっちが大矢野。
景色の良さに、疲れが飛んでいきます。

雲竜台を過ぎてさらに1時間ほど、ペースがだんだん落ちてきましたが、なんとか登頂できました。

休憩をいれて2時間15分ほどかかりました。

頂上にはベンチとテーブルがあり、景色をながめながら昼食を取りました。

あいにくの曇り空でしたが、晴れた日はさぞ気持ちがよいだろうと思います。

山頂到着!
頂上からの眺め。ベンチに座ってゆっくり楽しみたい。

下りも気を付けて。そろりそろり。

下りも気を抜かずに、ゆっくり安全に下ります。

急な道では、子供とたちはお尻をつけながらゆっくり下っていました。

危ない場所は、お尻をつけて、そろりそろり下ります。

3歳の長男は、下り途中で爆睡してしまい、下りの2時間を私が全て抱っこして下山しました。
美里町の石段の時に匹敵する苦行でした(+_+)

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