使ってみた!イマイチなところ。
ポールの話はこれくらいにして、テントを使用してみた感想にいきたいと思います。
まずは、イマイチな部分から。
- とにかく重い!26㎏!
- 付属のペグが心もとない。
マイナスに感じたのはこの2つくらいです。
とにかく重たいので、持ち運びが不自由です。
オートサイト、もしくは荷物の積み下ろしの際は車横付けOKのサイトなど、事前に調べてからキャンプ場へ向かいましょう。
ペグは価格を考えれば止む無しかな。
付属のペグはこんなやつです。
先がとがっていないので、地面に刺さりにくい。長さは20㎝位かな。
テントの大きさを考えると、ペグは安心できるものを使用した方が良いでしょう 。
私は30㎝位のやつを使っています。
ちなみにTRUSCOのケースは安くてカッコよくて頑丈で、ペグやハンマー入れにお勧めです。
使ってみた!良かったところ。
良かった点はこちら。
- 広い!高い!
- デザインがかっこいい。
- 全てのパネルが跳ね上げ可能。(前後2枚、左右6枚)
- 前方と左右6枚のパネルがメッシュにできる。
- インナーテントは4面メッシュにできる。
- 前後パネル上部に大きめのベンチレーションがある。
- 収納袋が大きめに作られている。
1の広さに関しては言うことなし。家族5人がゆっくり過ごせます。
台形に近いドーム型なので、空間が広く、テント内での移動もひざを曲げるストレスがほとんどありません。
インナーテント内も広々。
この日はお家でキャンプ。夫婦2人、子供3人でゆっくり寝れました。
子供たちが大きくなってきたら、1人はリビングスペースにコットで寝るのもありですね。
2のデザインは好みの問題もありますが、人気のカーキでいい感じです。
3のすべてのパネルが跳ね上げ可能なので、レイアウトの自由度が高いです。
跳ね上げ用のポールは別売りです。
4のメッシュに関してですが、新作のキャタピラー2ルームシェルターⅡは後面パネルもメッシュにできる構造になっています。
私のは旧作のため、後面はメッシュにできません。
遮光性が高く、ほぼ全面をメッシュにできるので、夏でも快適にすごせそうです。
5のインナーテントも4面がメッシュにできるため、風を通したいときには力を発揮してくれそうです。
6のベンチレーションですが、こんな感じです。
7の意外と盲点だけど、大切なのが収納袋。
テントを畳んで収納する際に、収納袋のサイズがぎりぎりだと、袋に入れるのにかなり苦労します。
その点こちらは、収納袋が大きめに作ってあるので、収納時のストレスがありません。
また、袋にも絞り込みのベルトが付いています。
まとめ
TARASBOULBAのキャタピラーはファミリーキャンプにはかなりおすすめのテントだと思います。
気になるポールが曲がるレビューですが、すべてのロープをキチンと張って設営すれば、そこまで心配しなくても大丈夫なのではないか、というのが私の結論です。(まだ使用2回ですが。)
価格についても、テントのスペックを考えれば、決して高くない。むしろ安いくらいだと思います。
また、キャンプ場でテントかぶりする可能性が低いのもいいですね。
今後は人気がでてきて、多くのキャンパーさんたちが使用することになるかもしれませんが。
ファミリーキャンプでオールシーズン使えて、広くてお値打ちなテントを探しているという方には、かなりおすすめです。
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