こんにちは。もぞ太です。
バーベキューで盛り上がること間違いなし。
圧倒的な存在感を放つ、ビア缶チキン。
作り方はとっても簡単です。
材料
チキンさん。ニンニク。スパイス。缶ビール(350ml)。以上です。
チキンさん(丸鶏)は大型のスーパーでも取り扱いが無い場合が多く、なかなかお目にかかれませんが、根気よく探して、見つけたら即買い。すぐに使わない場合は冷凍しておきます。
インターネットで購入することも可能です。
ニンニクは、チューブでもOK。
スパイスは、何でもOK。塩コショウだけでもいいし、ハーブ入りものや、辛いのが好きな方はトウガラシが混ざったものなど、お好みで用意しましょう。
雰囲気重視の料理なので、どんな味つけでもおいしくなります!
下ごしらえ。バーベキュー前日。
①チキンさんが冷凍されている場合は、冷蔵庫に移動させ、丸一日くらいかけて解凍しておきましょう。
②チキンさんにフォークをブスブス刺して、火が通りやすくします。
③ニンニクをすり潰して、チキンさんに、まんべんなく塗り込みます。
④スパイスを多めに振りかけます。多すぎかな、と思うくらいスパイスは使いましょう。
⑤ラップして、バーベキューまで冷蔵庫でお休みさせます。
バーベキュー当日
チキンさんは少し早めに冷蔵庫からだして、常温に戻しておきます。
チキンさんの首部分が空洞になっている場合は、野菜の切れ端などを詰めて、空洞をふさいでおきましょう。
ビールを半分ほど飲んだ缶に、思い切ってチキンさんを突き刺します。
チキンさんを網の上に座らせます。キチンとチキンさんが座ってないと、焼いている途中に倒れる可能性もありますので、キチンとチキンさんを安定させましょう。
コツは、ビール缶に深く座らせること。足を前に出して、安定させることです。
ビア缶チキン用のスタンドを使えば、倒れる心配はありませんが、無いなら無いで、なんとかなります。
ここで問題なのが、被せるやつです。ビア缶チキンは、チキンさん全体を蒸し焼きにする料理です。
よくあるのが、金属のバケツをかぶせたり、一斗缶をかぶせたりするパターンです。
無い場合は、100均のコンロ用アルミパネルで代用できます。
折り畳めますので、キャンプ場へもっていく際も楽々です。
アルミパネルを下の写真のように三角形に組みます。今回使用したものは、留め金がついており三角の状態で固定できました。留め金が無い場合は、ホチキスで固定しましょう。
網の上に座らせたチキンさんに、アルミパネルで作った筒を被せます。
上部はアルミホイルでふさぎます。風で飛ばされないように、重りを置きましょう。
後は、焼け具合を見つつ、約90分で出来上がりです。
今回は、焦げにくくするために、網の上にアルミホイルを敷いて焼きました。
アルミホイルを敷かずに焼く場合は、もう少し早く出来上がります。
60分ほど焼いたら、焼け具合を確認しましょう。
湯気が立ち上るチキンさんは、圧倒的な存在感です。
チキンさんをお皿に移す際に、ビールをこぼさないように注意しましょう。
当然ですが、ビールめっちゃ熱いです。トングでチキンさんを持ち上げて、手袋をして慎重にビールを抜き取りましょう。
ジューシーでふわふわのビア缶チキン、写真撮って盛り上がったら、即ペロです。
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